家って500万円くらい簡単に損しちゃう実話

注文住宅で家を建てるための値段が正しいかどうかわからない場合

家づくり予算・資金計画

注文住宅で家を建てる時に値段が気になるのは当然ですが、定価がないため正しい値段かどうか判断しづらい人も多いでしょう。

ここではどうすれば適正な価格で家を建てられるのか、それを知るにはどうすれば良いのかまとめてみました。

注文住宅で家を建てるための適正価格とは?

物の値段は材料費や人件費、諸経費などに利益を加えて決められます。

注文住宅で家を建てるための材料も同じように値段が決まりますが、仕入れルートや仕入れ数によって販売価格は変わってきます。

また工事を行うには工事費が必要ですが、工事原価は資材費と人件費、労務管理費に業者の利益をプラスしたものです。

同じ資材を使っていても元々の購入費用は業者によって変わりますし、人件費や利益の割合も業者ごとに異なります。

顧客は提示された金額に納得すれば契約しますし、そうでなければ他の業者を探すでしょう。

家作りに定価がないのは事実ですが、双方が納得できる価格であれば正しい値段と考えて良いのではないでしょうか。

正しい値段を知るためには相場を参考に

注文住宅で家を建てるために色々調べてみても価格帯が幅広すぎて、どう判断すれば良いか迷うことは多いはずです。

良い材料が使われていれば値段が高くなるのは当然ですし、利益を抑えて安く良い家を建てる業者もいます。

住宅情報誌やネットでは、広さや設備などの条件と合わせて建設にかかった費用を公開している業者も少なくありません。

こうした情報を元に建てたい家の相場がいくらなのか見当をつけてみると、正しい値段かどうかの判断もしやすくなるでしょう。

自分が建てたい家に近い条件の家をいくつか比較して、建設費用の相場を知れば予算組みの参考になります。

建設費用を左右する要因はたくさんあるため、建てる場所や工務店かハウスメーカーかといった条件を揃えることも大事です。

既にある予算の中でどんな家が建つのか、事前に調べておけば設計プラン作りにも役立つでしょう。

相場を知らないままでは予算組みも、設計プラン作りもできないので色々な方法で相場を把握しておいてください。

安さだけで選ぶと後悔することも

ローコスト住宅の安さだけで選ぶと後悔することも

予算を抑えて家を立てられれば生活にも余裕ができますし、最初の予定よりグレードの高い設備を入れることもできます。

そのため業者選びの際に安さを優先する人もいますが、あまりにも安い家には何かしらの理由があると思った方が良いでしょう。

ローコスト住宅のように低価格を売りにしているものは、なぜ安いかの理由がはっきりしています。

しかし、そうした理由が明確でないにもかかわらず、他の業者よりも安い場合は建てた後に後悔するかもしれません。

材料費や人件費を必要以上に削減して低価格を実現しているのであれば、家の耐久性や安全性に不安が残ります。

工期を短縮するために工程を省略する業者の建てた家は、住み始めてから様々な不具合が出ても不思議ではありません。

もちろん高ければ良い家が建つというわけではありませんが、安さだけで業者を選ぶのは失敗の原因です。

正しい値段を知るために複数業者を比較していると、どうしても安い業者に目が向くのは仕方のないことでしょう。

ただ安い理由をはっきりさせないまま依頼すると、安物買いの銭失いになりかねないということです。

安い業者の提示する価格が正しい値段かどうか判断できない時は、なぜ安いのかについて納得いくまで質問してみましょう。

業者の見積もりで正しい値段がわかる?

自分自身で情報を集めて業者の価格を比較する以外に、見積もり依頼をして相場を知る方法もあります。

地域で評判の良い工務店を探して依頼するのも良いですし、大手ハウスメーカーに依頼するのも良いでしょう。

ホームページなどを見て気になる業者があれば、問い合わせしてみるのも一つの方法です。

業者をどう探せば良いのかわからない、一件ずつ依頼するのが面倒という場合は一括で見積もり依頼できるサイトもあります。

間取りや広さ、建設予定の地域を入力するだけで概算見積もりが依頼でき、それを元に各社を比較することも可能です。

ネットに慣れていない人でも問題なく使え、詳細な見積もりを依頼したい業者に絞って連絡を取り合うこともできます。

できるだけ近い条件で見積もりを出してもらえば、自分が建てたい家の正しい値段の参考になる相場も簡単にわかるでしょう。

営業マンとの相性も知ることができるので、注文住宅で家を建てる前に複数業者から見積もりを取るのは基本だと覚えておいてください。

値札で確認できるわけではない注文住宅で家を建てるための費用は、自分から積極的に動かなければ正しい値段もわかりません。

情報収集、比較検討に十分な時間を取ることで、適正価格を知ることもできるでしょう。