注文住宅の間取りで失敗したくない!戸建て購入者150人に聞いた本音

記事の内容

記事の内容この記事は、注文住宅の間取りで失敗したくない方のためにお役に立つ内容になっています。

間取りを考えるのは、注文住宅の家づくりの醍醐味のひとつです!

家族が健康で幸せに暮らすために、家の間取りはとても重要なポイントになります。
そのため、間取りプランを考えるのは楽しいのですが、「絶対に失敗は許されない!」というプレッシャーも大きいですね。

男性
男性

間取りって、実際に暮らしてみないと分からないことも多いらしいから本当に難しいよ。
家が建ってから、「こうしておけばよかったなあ」って後悔はしたくないしね。

女性
女性

実際に家を購入して暮らしている方たちの、間取りについての感想とかアドバイスを聞けるといいのにね。

そこで当サイトでは、戸建て住宅を購入されて実際に暮らしている方々に間取りについてのアンケート調査を実施してみました。
先輩方の本音は、これから家づくりを進めるあなたにとって、間取りで失敗しないための最高の助言になるはずです。

目次

間取りで失敗しないためには、実際に暮らしている方に聞いてみるのが一番!

注文住宅は間取りを自由に設計(建築工法や仕様等による制限はあります)ができることが大きなメリットです。

自由設計によって家族構成やライフスタイル、趣味などを活かせる間取りにすることも可能です。
また、おしゃれな間取りにこだわりたという方もおられるでしょう。

管理人
管理人

そして誰もが望むことは、居心地がよく暮らしやすい理想の家づくりを成功させることですね。

居心地がよく暮らしやすい家にするためには、自分たちの暮らしに合った間取りにすることが最も重要なポイントであり、間取りに失敗してしまうことほど残念な家づくりはないと言っても過言ではありません。

実際、注文住宅で家づくりをして暮らしている方の中には、居心地の良い間取りで家族が健康で幸せな生活を送っている人がたくさんいます。

しかしその反面、せっかく注文住宅で家を建てたにも関わらず、実際に暮らしてみたら理想の家とは違い、間取りに失敗したと感じている人も少なくありません。

これから家づくりをする方が間取りで失敗しないためには、戸建て住宅に実際に暮らしている先輩方に成功例や失敗例を聞いてみるのが一番だと思います。

ここでは、独自に間取りについてのアンケートを行った調査結果をたっぷりと見ていただけます。

間取りについてのアンケート方法

間取りについてのアンケートは、インターネットのクラウドソーシング会社に依頼して実施しました。

アンケート依頼会社

・大手クラウドソーシング会社:計3社

アンケート対象

  • 20代以上の方
  • 注文住宅もしくは建売住宅の一戸建て住宅を購入してお住まいの方
  • 150名募集中、150名の有効回答を回収

アンケート方法について

今回のアンケートでは、住宅の間取りに関する質問であり、戸建て住宅で生活をされている方の間取りについての様々な考えを聞くことを目的としたため、注文住宅のみではなく建売住宅を購入した方も対象とさせていただきました。

アンケートに回答いただいた方には、お礼として報酬をお支払いしております。
そのため、いたずら目的のような回答は承認できないシステムでしたが、結果的には全ての方がとても丁寧かつまじめな回答を行っていただき、非承認とさせていただいた方はゼロでした。

このページでは、数値集計できる質問について、集計した数値とグラフを見ていただけます。
また、記述式の質問につきましては、これから間取り検討に役立つと判断できる回答についてご覧いただきます。

ほとんどの回答が、大変に役立つ内容でしたが、すべてを記載すると膨大な量となってしまいますので、抜粋させていただくことにしましたのでご了承ください。

なお、回答いただいた記述につきましては、誤字脱字等の修正以外は一切の編集を行っておりませんことをお伝えしておきます。

アンケートは、クラウドソーシング会社に登録しているユーザーに対して行ったものであり、例えば国土交通省などが公表している住宅着工統計などとは、集計結果に相違があることはご了承ください。
また、回答者のコメントやメッセージについては、個人的な考えに基づいた意見であることをご理解いただき、間取りプラン作成の参考としていただきますようお願いいたします。

それでは、アンケートの結果をご覧ください。

間取りについてのアンケート調査の集計結果

数値集計できる質問について、集計した数値とグラフです。

住宅の建築タイプについての質問

お住まいの住宅は、注文住宅ですか? 建売住宅ですか?
・注文住宅:78
・建売住宅:72
注文住宅か建売住宅か
管理人
管理人

間取りについてのアンケートという理由もあってか、全回答者のうち注文住宅の方が半数以上おられました。

建築施工会社についての質問

施工会社は、ハウスメーカー・地元工務店・設計事務所のどれですか?
・ハウスメーカー:97
・地元工務店:48
・設計事務所:4
施工会社のグラフ
管理人
管理人

施工会社は、ハウスメーカーが65%と多いですね。ハウスメーカーの中には、大手工務店やローコストメーカー、住宅フランチャイズ等も含めていることが理由になっているかもしれません。

間取りの風水や家相についての質問

間取りにおいて風水や家相は気にされましたか?
・大いに気にした:10
・少し気にした:71
・あまり気にしなかった:28
・まったく気にしなかった:41
風水や家相は気にしましたか
管理人
管理人

間取りで風水や家相を気にする方は半数以上みえますが、『少し気にした』という方が多数派になりました。
風水や家相を気にしなかったという方も合計では46%ですから、意外に多いという印象を受けましたがいかがですか?

間取りの満足度についての質問

お住まいの間取りの満足度について選択してください。
・とても満足している:41
・まあまあ満足している:74
・やや不満がある:31
・不満が多い:4
間取りの満足度
管理人
管理人

間取りの満足度は、満足している方が多数派で合計で76%ですね。
不満があると答えている方の合計は24%ですから全体の約4分の1となります。
しかしながら、『不満が多い』という方は少数派で3%という結果になりました。

間取りの満足度のアンケートのコメント

間取りの満足度についての質問には、その回答を選んだ理由についてコメントをいただいています。

ここでは、それぞれの間取り満足度別にコメントを見ていただきましょう。

間取りに『とても満足している』と回答された方のコメント

間取りにとても満足していると回答をいただいた方に、とても満足している理由についていただいたコメントを見てみましょう。

 女性 30代 三重県
住宅タイプ 注文住宅
施工会社 ハウスメーカー
一人ひとり、プライベートを確保できるところが満足している。 家事の導線も気に入っていて、時短になるし、家事をするやる気もわいてくる。 パントリーやリビングに作った三畳の和室だったり、おしゃれで使い勝手も良い。
FP鈴木
FP鈴木

家族みんながくつろげる家であっても、一人になれる空間があるといいですね。
プライベートな時間を楽しめるのは、至福のひとときです。
限られた広さの中でプライベート空間を間取りに入れるのは難しいと思われがちですが、工夫しだいで可能ですからチャレンジしてみましょう。

 女性 30代 埼玉県
住宅タイプ 注文住宅
施工会社 ハウスメーカー
わたしたちの先々の不安によりそい、何度でも打ち合わせをし、設計士のかたと満足いくまで間取りについて話し合えたので。 そして、理想の間取りにするにも、設計上、柱がないからできないとか、柱が必要だから…とか、素人ではわからないこともしっかり説明してもらえたから。
FP鈴木
FP鈴木

間取りを設計士の方と時間をかけてじっくりと検討することは大切ですね。
間取りで失敗したと後悔する原因のひとつとして、間取りを考えるのが面倒だから設計士にすべて任せてしまうということがあります。
それとは逆に、設計士の言うことに耳を傾けないで自分の考えを押し通そうとする人も失敗が多いです。
ここで回答していただいた方のコメントは素晴らしいですね。

 女性 50代 神奈川県
住宅タイプ 建売住宅
施工会社 地元工務店
建築条件付きの建売だったので、間取りを決める際、こちらの希望がかなり取り入れられました。 建具や壁紙など金額の上限があり、商品を選ぶ制限はありましたが、地元の工務店さんと実際に家を建ててくれた大工さんが、残った木材で収納やカウンターを作ってくれ、満足できる家作りが出来たと思います。
FP鈴木
FP鈴木

気の利いた工務店さんや、優しい大工さんに出会えると、より一層我が家に愛着を感じれれる良いお話ですね。

 女性 30代 神奈川県
住宅タイプ 建売住宅
施工会社 設計事務所
1階にリビングダイニングと客室用の和室が1部屋、2階に洋室3部屋があります。 寝室と今後、子供部屋にする為に部屋を空けています。 友人や両親が泊まりにきた時も、しっかりと部屋を用意することもでき、お互いに気を使うことなく生活出来るので満足しています。
FP鈴木
FP鈴木

今の自分たちの生活のことだけでなく、将来のことやお客さんのことをしっかりと考えた間取りに成功されていますね。
お互いに気を使うこなく生活ができるのは、ストレスがない家で良いですね。

 女性 30代 兵庫県
住宅タイプ 注文住宅
施工会社 ハウスメーカー
玄関を入ると右にリビング、直進で脱衣所洗面所なので、服など汚れて帰って来た時などに便利です。 他に、一階はリビング、玄関、脱衣所がドアを開けるとつながっていてくるくるまわれるようになっているので、子供達が遊んでいて楽しそうです。 収納スペースが多いのも良かったです。
FP鈴木
FP鈴木

家族の笑顔がたえない楽しい姿が目に浮かぶお話ですね。
動線の工夫もあり、収納もしっかりと確保された間取りは素晴らしいですね。

 男性 40代 神奈川県
住宅タイプ 注文住宅
施工会社 ハウスメーカー
妻の実家の跡地で土地は狭かったが内装も考えた以上に良い感じだったから。 また、3階の北側にベランダを設置したが意外と日当たりも良く、人の目を気にしなくて良いので良かった。 一階と二階の階段、二階と三階のオープン階段はとても良かった。
FP鈴木
FP鈴木

狭い土地に三階建て住宅で上手に建てられたようですね。
三階建て住宅は、階段の登り降りがデメリットになるのですが、オープン階段で素敵にされているようです。

 女性 40代 福井県
住宅タイプ 注文住宅
施工会社 地元工務店
自分達が考えた間取りで動線も動きやすく、段差も廊下もないのでお掃除がしやすい。 収納に関しても各部屋に大きいクローゼット収納で各自が整理できるところもいい、 特にパントリーは物がまとまっていて整理しやすく物を買いすぎないことにも繋がった。
FP鈴木
FP鈴木

ご夫婦で自分たちが使いやすい家事動線をしっかりと考えられた様子がよく分かりますね。
キッチンパントリーで物を買い過ぎないことに繋がったというのは、良いアドバイスですね。

 女性 20代 栃木県
住宅タイプ 注文住宅
施工会社 ハウスメーカー
間取りや壁紙、予算などをハウスメーカーの方と相談しながら家づくりができたため。 また、家という大きな買い物を夫と相談しながら進めていったことで、家族が目指す姿や今後の夢なども共有でき、注文住宅での家づくりを通して家族の絆が深まったと感じる。
FP鈴木
FP鈴木

この方もハウスメーカーとしっかりと打ち合わせを重ねて満足の家づくりができたとても良い例ですね。
「家族が目指す姿や今後の夢なども共有でき、注文住宅での家づくりを通して家族の絆が深まった」という素敵なメッセージもいただけました。
本当に素敵なご家庭ですね。

間取りに『まあまあ満足している』と回答された方のコメント

間取りにまあまあ満足していると回答をいただいた方に、まあまあ満足している理由についていただいたコメントを見てみましょう。

 男性 40代 神奈川県
住宅タイプ 建売住宅
施工会社 ハウスメーカー
玄関が広いところは気に入っています。 また、玄関からすぐに曲がる廊下になっていることからどの部屋も見えないので運送の配達員さんをはじめとした訪問者さんに家の中(生活観)を見せることがない点についても満足点のひとつです。
FP鈴木
FP鈴木

玄関が広いと家に入ったときに心豊かな気持ちになれますね。
プライバシーを守る間取りも大切なポイントです。

 女性 30代 青森県
住宅タイプ 建売住宅
施工会社 地元工務店
見栄えはするが収納スペースなどの場所が少ないからです。 他にも洗濯を干すためのサンルームなどは今の時代必要だと思うのですがそのような場所がなくリビングなどに洗濯物を干す事になり、来客がある時などは干す事もできず乾燥機を使う事になるので不便に感じているからです。
FP鈴木
FP鈴木

生活していくうちに物がどんどん増えていくのは、多くの家庭であるあるですね。
整理整頓を心がけていても、やはり物は増えていく家庭は少なくありません。
おしゃれに拘った間取りであっても、物があふれたり洗濯物を干すことになれば、おしゃれではなくなってしまいますね。
回答者さんのおっしゃるように収納もしっかりと考えましょう。

 男性 30代 北海道
住宅タイプ 注文住宅
施工会社 地元工務店
私が高校生のときに両親が建てた一戸建てに現在も実家住まいです。 その前は自分の部屋がなく兄と共同の部屋を使っていたアパート暮らしだったので、自分の部屋があるだけで満足しています。 部屋自体は物があまり置ける間取りになっていないので、そこだけが少し不満です。
FP鈴木
FP鈴木

この回答者さんも、収納の面で少し不満を持たれているようです。
暮らしてみると収納の必要性を感じることになりますね。

 女性 40代 東京都
住宅タイプ 建売住宅
施工会社 ハウスメーカー
もともと分譲マンションに住んでいたところを、建売戸建てを購入して引っ越しました。 そうしたら夏は良いのですが、冬はとにかく寒い! 3階建てのうち1階部分は「玄関+駐車場+6畳洋室+トイレ」なのですが、この6畳洋室はとてもじゃないけど、夏以外の季節は寒くていられないため、ただの物置になっています。 トイレもうすら寒くてカビも生えやすく、ほとんど使用していません。 2階はLDK+バス&洗面所で、子供が小さいうちはこの階だけで生活のほとんどが済んだこと、大きくなってからは(女の子なので)2階のバスルームなら外から覗かれる心配がないので、とても気に入っています。 3階部分はもとのプランは6畳洋室×2部屋だったのですが、1つは和室に作り替えていただきました。畳のお部屋が1つあると和みます。 その上階にはルーフバルコニーもあって洗濯物が干しやすいです。全体的に満足度の高い間取りです。
FP鈴木
FP鈴木

マンションから戸建て住宅に移り住まわれる方の多くが、戸建ては冬に寒いと感じられるようです。
戸建てが寒いというよりも、マンションが暖かいという方が正確なのかもしれません。
多くの住人が暮らすマンションは建物全体が暖まっていますからね。

 女性 30代 愛知県
住宅タイプ 注文住宅
施工会社 ハウスメーカー
中古の物件を購入しました。旦那がガレージ付きが良いというので決めました。 ビルとインのガレージなので水回りが二階にあるためかなり不便。 また暖炉もありますがかなり型が古く大きく場所を取るし、あまり暖炉は使わないのでいらないかなぁと思いました。 他はほぼ満足しています。
FP鈴木
FP鈴木

こだわりを優先すると、どこかに不便が生じるということもありますね。
間取りを1から考えるときは、こだわる部分と不便になる部分をしっかりと見極めましょう。

 女性 30代 高知県
住宅タイプ 注文住宅
施工会社 ハウスメーカー
ハウスメーカーの対応も良いし、家の間取り広さにも満足しています。 ただしいていえば、1部屋1部屋の広さが狭いように少し感じることです。 点検等も毎回きっちりしていただけて、心配事もその時にアドバイスいただけたりしていて助かります。
FP鈴木
FP鈴木

部屋を広くすると家も大きくなるわけですから、費用もアップします。
ハウスメーカーの家はメーカーによってメータモジュールと尺モジュールの違いがあるため、部屋の広さの感じに違いが生じます。

 女性 40代 埼玉県
住宅タイプ 建売住宅
施工会社 ハウスメーカー
和室があるので、落ち着ける空間があること。 二階が6畳の洋室が3部屋あり、子どもが2人いるので、1人一部屋ずつ子供部屋が出来ること。 性別が違うので、1人一部屋ずつ欲しかった。 リビングが若干狭く縦長なので、そこがやや不満。
FP鈴木
FP鈴木

最近は、和室を作らないご家庭も多いようです。
しかし、やはり和室があるとちょっと横になったりしてくつろぐことができますね。
また、小さいお子さんには和室はプレイルームになりメリットも大きいです。
和室を作るほど広さに余裕がないという方は、畳コーナーを検討してみてはいかがでしょうか。

 男性 30代 群馬県
住宅タイプ 注文住宅
施工会社 ハウスメーカー
とても広く作ったので満足しています。 リビングが広いのがとても気に入ってます。 広い方がすごく動きやすくて空間がとてもよく感じていいと思います。 キッチンも動きやすくするために少し大きめにしました。 4LDKがとてもいいと思います。
FP鈴木
FP鈴木

メッセージの内容を拝見しますと、とても羨ましい感じを受けますね。
リビングもキッチンもゆとりのある広さのようです。
家族構成が分かりませんが、4LDKの間取りに満足されているようで良い感じです。

 女性 30代 大阪府
住宅タイプ 建売住宅
施工会社 地元工務店
建売だったので、2階の間取りは少し妥協したからです。 今考えると、子どもは2人産む予定でした。なので、3つ部屋が欲しかった。 しかし、リビングの間取りや広さ、キッチンからの動線を考えると今の家の間取りが気に入ったため、購入に至りました。
FP鈴木
FP鈴木

建売住宅の場合は、注文住宅と違って間取りを自由設計できないデメリットがあります。
しかし、実物を見て確かめて購入できるのは大きなメリットですし、実際に暮らしてみてから間取りに失敗したなと後悔するリスクも小さいですね。
家事動線をきちんの確認されていることは良いですね。

 女性 50代 富山県
住宅タイプ 注文住宅
施工会社 地元工務店
以前は6人家族で住んでいたが、今は2人しかいないので、使っていない部屋がある。 30年以上前に設計して建てていただいたのですが、設計思想が古いため、キッチン、風呂、トイレの配置とうが今となっては使いにくい。
FP鈴木
FP鈴木

家は長く暮らすものですから、家族構成の変化はどうしてもおこりますし、それによる空き部屋ができてしまうこともある程度仕方がないことでしょう。
ただ、30年というと長期住宅ローンの期間に入るので、やっと住宅ローンを払い終えたときに暮らしにくいというようにならないように注意したいものです。

 女性 30代 新潟県
住宅タイプ 注文住宅
施工会社 ハウスメーカー
こだわってつくっているつもりでも、住んでみてからこうすれば良かった、または妥協したけどこれでよかった、と思うことがたくさんある。 それに図面のうえで何メートルとか何畳とか言われても実際に家が建ってみないとわからないことがたくさんあった。
FP鈴木
FP鈴木

図面からでは分からないことはたくさんありますね。
実際の感じを知りたい場合には、ハウスメーカーの営業担当者や設計士の方に相談してみると、見学できることも多いので遠慮なく相談してみるといいですね。

 女性 30代 長野県
住宅タイプ 注文住宅
施工会社 ハウスメーカー
リビングに小上がりを作ったが、あまり活用できなかったので、普通にフローリングでもよかったと思う。 ハウスメーカーは悪くないが、軽量鉄骨はやっぱり寒いのかな?と思うこともある。 窓もやや多くしてしまったかなと一部後悔している。 しかし、広めにとった脱衣所や、洗濯を干すスペース、コートかけなど満足している部分も多い。
FP鈴木
FP鈴木

私はFPのお仕事をする前に、軽量鉄骨(プレハブ)住宅をメインとする大手ハウスメーカーに勤めていました。
お客様のなかには、「鉄骨は冷えたり熱くなったりしやすい」というイメージを強く持たれる方もおられました。
しかし、現在のプレハブ住宅は外壁断熱と内側の断熱材による断熱性能が非常に高くなっています。
さらに工場生産による品質の高さと均一化によって、建築現場で断熱不良工事が発生しないこともメリットです。

 女性 40代 和歌山県
住宅タイプ 建売住宅
施工会社 ハウスメーカー
引っ越ししてきた当初は満足していましたが、だんだん物が増えるにつれ、収納がもう少し充実しているほうがいいなと感じています。 たとえば玄関にコートやかばんを収納できるスペースや、洗面所ももう少し棚などがあればと思います。
FP鈴木
FP鈴木

収納スペースの必要性は、多くの方が感じておられ、間取りでも注意するポイントになっています。
それでも、やはり暮らし始めると徐々に物が増えて、収納スペースの余裕のなさを感じてしまう方が多いですね。
回答者さんが言われいるように、玄関にコートやかばんが収納できるスペースがあると便利そうです。

 女性 40代 兵庫県
住宅タイプ 注文住宅
施工会社 地元工務店
建築士さんと家事の動線について何度も打ち合わせしたので、買い物から帰ってきてからキッチンに向かう時や、洗濯が終わってから干すまでの動線がとてもスムーズで満足しています。 ・・・が、電気のスイッチの動線には気が付かなかったので、電気をつけるときにあちこち移動しなければいけないのが少し不満です。
FP鈴木
FP鈴木

動線がとてもスムーズで満足されているのは、とてもいいですね。
電気のスイッチというのは、シーリングライトなどの照明機器のスイッチのことでしょうか?
今は、LEDのシーリングライトでリモコン操作付きのタイプが比較的安く購入できるので、検討してみてもいいですね。

 女性 30代 静岡県
住宅タイプ 注文住宅
施工会社 ハウスメーカー
間取りに関しては、夫婦でずいぶん前から時間をかけて話し合っていたので、100点ではないけどおおむね満足です。 暮らしてみるとこうすればよかった、という部分はどうしても出てくるなと感じています。 オープンな間取りな分、子どもがいると散らかるので、急なお客さんはアウトですが、それでもまぁ、住み心地は良いと感じています。
FP鈴木
FP鈴木

間取りについてご夫婦でしっかりと話し合われたというのは理想的でベストですね。
「暮らしてみるとこうすればよかった」というのは、どの家庭でも多少はあります。
でも、ご夫婦で話し合われたのであれば、それも納得できて大きな問題になりませんね。
住み心地が良いと感じられるのであれば、大成功の家づくりと言えますね。

 男性 40代 滋賀県
住宅タイプ 建売住宅
施工会社 ハウスメーカー
価格に対して十分ではないかと思いますが、3階建てなので1フロア辺りのスペースは大きくありませんので子供3人がいる我が家にとっては多少窮屈に感じます。 必然的に階段の上り下りが増えますので、将来的には不安です。 とはいえ、総合的には満足しています。
FP鈴木
FP鈴木

お子様が3人おられることと、敷地の広さの関係で、3階建て住宅を選択されたものと思います。
3階建て住宅は、2階建て住宅にはないメリットもありますし、価格的にも満足されているようですから良い買い物をされたと思います。
総合的に満足されているということですから成功ですね。

間取りに『やや不満がある』と回答された方のコメント

間取りにやや不満があると回答をいただいた方に、やや不満がある理由についていただいたコメントを見てみましょう。

 女性 40代 埼玉県
住宅タイプ 建売住宅
施工会社 ハウスメーカー
リビングが狭く正方形なので、ダイニングセットが置けない。 玄関が真ん中にあって、リビングと和室が分断されていて使いにくい。 子供が小さいので、リビングと和室は隣り合わせがよかった。 洗面所に収納がないので、狭い場所に物を置かなくてはいけないので余計に狭くなる。
FP鈴木
FP鈴木

小さなお子様がおられる家庭では、リビングから和室とつながっていたり、和室の様子が見えることはポイントになるようです。
洗面所には、こまごましたものを置いておきたいのでちょっとした収納スペースの確保を考えたいものです。

 男性 30代 大阪府
住宅タイプ 注文住宅
施工会社 地元工務店
家族が増えるにつれてものが多くなり、それを効率よく収納できるスペースがあまりないので不満があります。 子供たちの年齢も上がるにつれ一つのもののボリュームも大きくなるので、これから一層足りなくなるなと思います。
FP鈴木
FP鈴木

収納スペースは、多くの家庭で悩みの種になっていますね。

 女性 30代 愛知県
住宅タイプ 建売住宅
施工会社 ハウスメーカー
やはり建売住宅なので「一般的な仕様」という間取りになっています。 リビングの隣が和室なのですが、家族の我が家にはあまり和室である必要性が感じられません。 それよりもリビングと和室の壁をなくして広いリビングになっていたらな~と思います。
FP鈴木
FP鈴木

建売住宅は、どうしてもより多くの方に気に入られるような間取りになっています。
それだけに暮らしやすさも考慮されているのですが、回答者さんのように必要性を感じないこともでてきてしまう場合もありますね。
リフォームで壁を完全に無くすことは構造上できないかもしれませんが、リフォーム技術も高くなっていますので検討してみてもいいかもですね。

 女性 20代 千葉県
住宅タイプ 建売住宅
施工会社 ハウスメーカー
住む前の住宅見学では間取りが自分の理想そのものと思いましたが、実際住んでみると引き戸の位置、階段の位置、リビングの広さ、デザイン、洗面所の広さなどすべて少しずつ不満要素がでてきました。 ここにこの引き戸はおかしい、なぜここにコンセントがない?など日々少しずつ不満が増えています。
FP鈴木
FP鈴木

回答者さんは建売住宅で、見学をされて購入されていますね。
実際に暮らしていく中で、「ここはもっとこうなっていたら」ということは、たぶんどんな家づくりをしても必ず発生すると思います。
少しくらいの不便さは、我が家の個性(ちょっと表現が変でしょうか?)くらいに考えて、ご自身が選んだ我が家を好きになることも考えてみてはいかがでしょう。

 女性 20代 京都府
住宅タイプ 建売住宅
施工会社 ハウスメーカー
2階全面がリビングダイニングになっており、広くて光熱費がかかるため、やや不満です。 仕事の都合などそれぞれの都合があり、家族が揃う時間は少なく、揃ったところで3人と少人数なので、広いリビングは必要なかったかなと思います。
FP鈴木
FP鈴木

家族のライフスタイルによって、リビングダイニングの広さも考える必要があるのでしょうね。
広くて光熱費がかかるのであれば、何かで区切るような工夫は無理なのでしょうか?
工夫次第で、改善はできるかもしれませんね。

間取りに『不満が多い』と回答された方のコメント

間取りに不満が多いと回答をいただいた方に、不満が多い理由についていただいたコメントを見てみましょう。

 男性 40代 福岡県
住宅タイプ 建売住宅
施工会社 ハウスメーカー
パネル工法で壁の移動・撤去ができない。 子供の成長や世帯構成の変化などで、部屋数を増やしたり、広さを変えたりのリフォームができない。 建坪率もギリギリの物件だったので、建て増しも難しい。 しかもこんなに大事な事を購入時には教えてくれなかった。
FP鈴木
FP鈴木

住宅の建築工法によっては、壁や柱が耐震性能に大きく関わっていて、希望するリフォームに対応できない場合があります。
建売住宅であっても、注文住宅であってもそれは同様ですから、将来的にリフォームを考えている方は、建築工法や構造についてはしっかりと理解しておく必要があります。
しかし、現在は、過去にはリフォームが困難だと言われていた建築工法であっても、リフォームが可能になっていたりリフォーム技術を高めている専門業者も存在しているので確かめてみるといいでしょう。

 女性 40代 愛媛県
住宅タイプ 注文住宅
施工会社 ハウスメーカー
田舎の事情があり、和室が2部屋あるが、1部屋はほとんど使うことがなくもったいないと感じる。 玄関にコンセントがなく、電化製品を利用することができないので1つでもいいからコンセントを設置するべきだったと思う。 リビングが道路側にあり、外から中がよく見えるので、いつもカーテンを閉めっぱなしというのが不満点! 設計時に間取りはしっかりと考えたつもりでも、やはり実際に暮らしてみないと分らないことが多いと痛感した。
FP鈴木
FP鈴木

お住まいの地域によっては、家を新築するときに風習で二間続きの和室を作らなければならない場合があるようです。
最近では少なくなってきているようです。
道路側から家の中が見えてしまうというというのも、間取りの不満でよく聞きます。
間取りは、まわりの環境も含めて考えることが大切ですね。

 男性 50代 熊本県
住宅タイプ 注文住宅
施工会社 地元工務店
熊本地震では大きな被害を受けずに済んだものの、耐震性能に不安を感じています。 地元工務店よりもハウスメーカーの家にしておいた方が安心だったかなと正直思っています。 間取りの不満点は、ありきたりの感じで工夫が感じられないことです。 ダイニングが暗いので、もう少し工夫すれば明るいダイニングにできたのではと少々後悔しています。 とはいえ、大切な我が家なので、これから好きになるように工夫して変化させていきたいと思っています。
FP鈴木
FP鈴木

日本はいつどこで地震がおきてもおかしくない国です。
そのため、家に求められる耐震性能は非常に高くなっており、建築基準法定める耐震基準も厳しいものです。
ハウスメーカーの耐震性能は信頼性と安全性も高く評価されますが、地元工務店であっても耐震基準をしっかりとクリアしている家づくりをされる会社は多くあります。

理想の間取りを作るための先輩からのメッセージ

管理人
管理人

アンケートの最後に次の質問をしました。
これから間取りを検討される方にとって、とても役立つメッセージをたくさんいただきましたのでご覧ください。

質問内容

質問 もし貴方がこれから間取りプランを作るとしたら、どんなことに注意したり重要に考えて良い間取りにしますか?

家づくりを検討されている大変多くの方が、間取りプランで悩んでおられます。
そんなお悩みの方に、体験者である貴方だからこそ言える間取り作りのポイントや大切なことを教えていただけると嬉しいです。

 女性 40代 埼玉県
住む人によって、間取りは変えていかなくてはいけないと思うので、ある程度柔軟性のある作りがいいと思う。 もしこれから家を建てるなら、収納の場所、大きさを充填的に考えたいと思う。 住んでから収納を買うこともできるが、そうなると考えているより生活する場所が狭くなってしまう。 見た目のよさも惹かれるが、実際生活することを考えて、物の置く場所を決めつつプランを建てなくてはいけないと思う。 できるだけ新たに物を買い足すことのないようにプランを考えたい。

 男性 40代 神奈川県
私が購入した住宅は建売りだったので、既に建っていたものをそのまま購入した次第ですが、2人で住んでいてお手洗いは2つ要らない点や、階段が少々狭くて2階にあるダイニングキッチンに大きな冷蔵庫を運び入れることが難しかったりなど、入居し生活しはじめてから気が付く点がいくつかありました。 階段については毎日使うものなので、できる限り緩やか且つゆとりある傾斜、段幅に設定した方が、より快適な暮らしに結びつくと思います。

 男性 30代 北海道
自分で建てた大きな家に住みたい願望はもちろんあるのですが、現実的に考えて大きな家はあまりよくないかなと思っています。 北海道在住なのであまり大きな家にすると、寒さ対策が必要になってくるのでそこに注意が必要だと考えます。 吹き抜けなどは良くないかもしれませんね。 自室は部屋にベットを置いて、あと余分に少し物が置けるスペースが欲しいところです。 あと自分は料理が趣味なので、キッチンは少し大きめに、冷蔵庫も大きめの冷蔵庫が入るスペースが欲しいです。 あとは車庫がないのでそれも欲しいです。

 女性 30代 青森県
見た目ばかりを気にするのではなく収納スペースやコンセントの位置などをちゃんと考えて設計するべきだと思います。 コンセントなどの位置は建ててしまってからだとどうにもならないので多めに配置するべきだと思います。 またパネルヒーターなどは思った以上に電気料金がかかり使わなくなっています。 他の暖房機器を設置するなどの方が邪魔にもならず電気料金も抑えられると思います。 また吹き抜けの家は冬は寒く家の中が暖まりにくいので寒い地域にはあまり向いていないと思います。

 女性 40代 大阪府
玄関横に靴・コート類・家族で使うスポーツ用品などを収納できる大きな土間のあるクローゼットがあるとよいと思います。 またキッチンまわりでも家族のお弁当箱や水筒、大人の使う食器に子供用の食器と増えていくと思われるものを入れる場所を最初から確保しておくとよいと思います。 また共働きなどを考えているのであれば、週末などに大きな買い物をすると思うので、缶詰やレトルト、インスタント食品の収納場所の確保も必要です。

 女性 30代 三重県
一番何を大事にしたいかにこだわることだと思います。 一人の空間を大事にしたいのか、家族団らんの空間を大事にしたいのかなど、しっかり家族と話し合うことです。 年齢や世代関係なく思うのは、家事の導線です。 洗濯物の運びやすさや料理のしやすさは、生活のクオリティーを上げるためにも必須だと思います。 日当たりを重視するなら、二階にリビングを持ってくるのも良いなと思います。 リビングを中心に考えて、洗面所やお風呂やトイレ、キッチンに行きやすい作りだと便利です。なので廊下はいらないなと思います。

 女性 40代 東京都
家族が出来上がっている状態じゃないと、具体的にどう暮らしていくかのイメージがつきにくいと思います。 戸建てに済む何人かのお友達の家に遊びに行って、いろいろお話を聞いてみると大変勉強になります。 また、住む地域によって、向いた間取りは変わってくるのかなと思います。 都内の狭い下町で、土地が小さいため上に階を増やすしかない場合と、首都圏でも例えば千葉や埼玉の少し奥の方で広めの坪数が確保できる場合とでは、まったく話が違ってくると思います。 やはり、具体的に参考になる場所や人に、自分の足を使って調べにいくのが一番だと思います。

 女性 30代 三重県
わたしたちは、この先年をとっていきます。 なので、今の理想よりも、将来の使い方を考えるべきかと思います。 近い将来の使い方も大切ですが、その先、子どもが巣立ったあとの自分たちの老後を優先的に考えました。 バリアフリーに寄せると、全体的に老人くさい感じになるかなと思いましたが、そうでもなく、小さな子どもとの生活にも適応されるので、結果よかったと思います。 いずれ子ども大きくなりますから、壁紙などのデザインも落ち着いたものにしました。

 女性 30代 愛知県
お子様が増える事を想定してから間取り決めるべきだと思います。 沢山部屋をもつ事が出来れば良いですが無理な場合もあるので一つの間取りを大きくしてお子様の成長に合わせて部屋を区切れるように設計してもらう事をお勧めします。 キッチンは広いほうが良いですよ。 子どもが大きくなってお手伝いしてもらう時に広々しているとストレス無くお子様と楽しく会話しながらお料理できます。 あと水回りは一階がベストです。 ベランダも広いほうが解放感があって良いです。

 女性 30代 岐阜県
多くの家庭でこれから先、建てた家に長く滞在するのはママになると思います。 やはり家のことを一手に担うママにとって優しい間取りにするべきだと考えます。
狭い家の中といっても家事で動き回っているとかなりの時間のロスになるし、あまりにも忙しいと歩いているうちに「あれ?何しにきたっけ?」ということもあります。
キッチンから脱衣所までは近道があるとか、洗濯機から物干しまでは一直線とか。 掃除機をかけるにしてもコンセントの位置が微妙すぎて何度も差し替えなければならないもの結構な時間のロスです。
私の場合は建売だったので選択肢がなかったのですが、パントリーは欲しかったです。 共働きするとどうしても買い物に行ける頻度が減り、買いだめが必須になります。 また話題の業務用スーパーやコストコに行った時にも大きいものを収納するスペースが欲しいです。 災害の時に備えてローリングストックが提唱されているので、パントリーがあれば無駄に荷物も増やすことなく管理ができます。
あとは、ママ自身が家庭の事務作業するスペースは必須ですよ! 子どもが大きくなると沢山の資料であふれかえります。 それらを管理したり、家計簿を付けたり、ママの趣味の作業スペースにしたり。。。 私は裁縫が趣味ですが、欲をいえばミシンを出しっぱなしにしておき、好きな時にさっと縫物ができる環境が欲しかったです。

 女性 30代 山梨県
子ども部屋の広さ、収納の広さは重視したほうがいいと思います。 1階にはリビングのみとかにするよりも、和室等が1部屋あったほうが便利で子育て等に役立つと思います。 台所は収納スペースが少ないと物が散乱してしまう可能性があるので、収納できる小さな物置のようなものがあると台所の片づけになると思います。 ベランダは2階の窓全面にしたほうが、子供の2階からの落下を防げると思います。 リビングダイニングでうちは横長に面積をとっているが、台所からみて縦長に面積をとったほうが室内としては使いやすいと思います。

 女性 40代 埼玉県
4人家族でこれから子供達は大きくなっていくので、家族が集まれる場所と子ども1人ずつのプライベートな空間がほしい。 今の家は子ども部屋はあるが、リビングがやや狭く縦長である。 リビングは正方形に近い形で広く取ると、空間が広く感じられ、収納を壁際に集めることにより、ごちゃこちゃとして散らかった印象が避けられるのではないかと思う。 また、リビングの奥にカウンターキッチンがあると、ご飯を作りながらリビングにいる子どもを見ることができるので、子どもが小さい時は特に良いと思う。

 男性 30代 群馬県
ずっとそこに住む可能性があるから風水とかを気にして作った方がいいと思います。 キッチンは広めの方がとても楽でいいと思います。 リビングはみんなで一緒にいるのが多いので広めにした方がすごく窮屈に感じなくて広々した感じに思うのでそっちの方がいいと思います。 トイレも狭いよりは広くした方がとても使いやすくて便利でいいと思います。 子供の部屋のことも考えて作った方がいいと思います。2つか3つ必要だと思います。 使わなかったら物置とかにできていいです。

 女性 50代 神奈川県
一生住む家ですから、今お子さんが小さくても、将来はいなくなることを想定することも大切だと思います。 部屋数を設けるよりも、将来快適に暮らすことが出来る融通の利く間取りを考えたり、掃除やメンテナンスがしやすいようにプロのアドバイスを受けながら工夫したりすると良いですね。 太陽はお金で買う事の出来ないとても大切な資源ですから、日当たりや風通しなどは最優先課題として考えるべきだと思います。 明るい家は幸せと健康を運んでくれます。

 女性 20代 千葉県
階段は廊下ではなくリビングに作ることや洗面所まで廊下を通らずワンステップでいけること。 リビングはいくら広くても邪魔にはならないので、リビングは広く。 和室の部屋は日本人にとって、癒される空間なので絶対にあったほうが後々とてもよい。 一つ一つの部屋の収納は多めにとるため、部屋数はそんなになくてもよいかな?と思いました。 洗面所は実際に使ってみないとわからないですが、収納はとても大切と思います。 洗面所収納がまったくないとしまうものがたくさんあるのに大変です。

 女性 30代 大阪府
近い将来ではなく、将来のことを考えて購入すべきです。 例えば新婚であれば、今後子どもが何人できるか分かりません。 子ども部屋は必ず必要になるし、1人1つにするのか。その辺りも踏まえて間取りは決まるべきだと思います。 建売のため、間取りは決まってしまっていたので仕方ありませんが、購入時は間取りや広さ重視で選ぶべきです。 また、リビングの間取りは大切です。 家族みんなが一番よく過ごすスペース。 キッチンからの動線や何をどこに置けるか。 それをだいたい想像した上で購入することもポイントの1つです。

 女性 30代 神奈川県
まず、家事の導線を考えます。 買い物して帰ってきて、玄関からキッチン(冷蔵庫)まで階段を使わずに行くことが出来るようにする。 洗濯機から洗濯物を出して干すところまで階段を使うか、一番掃除が大変なリビングダイニング(キッチン)の近くに掃除道具を置ける収納があるか。 これを考えて設計するだけで住みやすさが全く違います。 その他に子供がいる場合、今後家族が増える予定がある場合、家族の人数に見合った部屋の数が確保出来るか。 その他に客室用として使える部屋が最低1部屋確保できるかが大事だと思います。

 男性 50代 富山県
これから2人で住んでいき、また、高齢になっていくため、平屋でコンパクトな家がいいと思う。 リビング・キッチンなどを一体化して、あまり広い空間を作ると、光熱費にお金がかかりるので、 プライベイトな住空間と、接客ができる客間等を分けた方が、突然の来客に部屋が散らかっているなどの恥をかかなくて済む。 あと、仏壇がある場合は、やはり和室の仏間がほしいです。 子供がいる家庭の場合は、子供の遊びの専用の部屋を設けた方がいいと思う。 目的に合わせた部屋を作り、間取りしたほうが長く使い勝手はいいと思います。

 女性 30代 兵庫県
私の家は、家と家の間に建てた家なので、朝でもそこまで明るいとは言えません。 朝から電気をつけていますが、リビングがダウンライトにしたので少し暗めになっています。 なので、日当たりと向きはとても大事だと思います。 二階建てなら、トイレは2つあると便利です。 一階のトイレは、お客さんが来た時など、音などが気にならないようにリビングから外に作っているのでよかったかなと思います。 二階に洗面台を置くことを検討していましが、なくても問題はないと思います。

 男性 40代 神奈川県
初めて家を買うより2度目位の方が自分に合った家に近づくと思います。 家の雰囲気は、近所の雰囲気も大事です。 家ばかりでは無く住環境も良く考えて購入するようにした方が良いです。 家については、色々なハウスメーカーを見て、マンションも見て、家の耐震や修繕に掛かる費用も良く考えて下さい。 内装については雑誌や住宅公園などでたくさん見ることをオススメします。 その中から気になった内装のイメージを掴んで下さい。 でも最後はお金と相談しながら決める事になりますが、イメージとかけ離れると後悔するので良く比較して下さい。

 女性 20代 京都府
広い部屋や吹き抜けは開放感があって良いように感じますが、暑さ寒さの厳しい地域などは想像以上に光熱費がかかるかもしれないので、慎重に検討する必要があると思います。 家族の共有スペースは、歳をとった時のことを考えると、1階に作ることがおすすめです。 また、一戸建て購入時は必要ないと思っていても、やはり将来的には家族それぞれの個室が必要になる可能性が高いので、家族の人数分の個室は最低限必要だと思います。 さらに、来客用の応接室もあった方が、急な来客にも対応しやすく楽です。

 女性 40代 福井県
やはり、収納が一番問題点になると思う。 私は現場に出向いては図面をみながら、もったいないな~と思う空間に収納を作ってもらった。 あと、お風呂の横に洗濯機を置く家事室を作ったため一角に籠を置く棚を作ってもらい、下着やパジャマをおいたらすごく便利。 洗濯を取り込んだらすぐに片付けられるし、そこでアイロンもかけれるしお風呂から洗濯までの動線で少しでも主婦の負担が減る。 ひとつだけいらなかったのは、2階に女子が多いので洗面台を置いたが結局使っていない。

 女性 40代 福岡県
購入時には想定していないかもしれないが、長く住むつもりなら、予定していなくても子供が増えたり親との同居が始まったりする事もあるので、部屋数にゆとりを持つか、壁の移動などで間取りの変更ができるほうがいい。 建坪率や敷地のゆとりも要チェック。 購入前からの家族で色々話し合いの中で、予算も大事だが、ゆとりのある生活プランをベースに決めていかないと、いざ住み始めてから困り事だらけになる。 うちは最終的に配偶者が条件だけみてよく考えていない状況で押し切って決めたので、住み始めてから何かある度に、腹が立ち、愛着より後悔になっている。

 女性 30代 新潟県
一階は暗いところが多く感じるので、どんな間取りであっても出来るだけ光を取り込めるように設計してもらいたいです。 うちは廊下部分がほとんどない間取りです。 一階はそれで問題ありませんが、二階はそれぞれの部屋のドアが3つ4つ向かい合っている感じになっています。 今は子供が小さいので大丈夫なのですが、子供が大きくなった時に、夜中に物音をたてられたら全部の部屋に聞こえそうな気がするので、廊下も適度にあった方がよかったなと思いました。

 女性 30代 福岡県
多くのハウスメーカーを見学に行ったり、インスタグラムやインターネットを見て自分が理想とする暮らし方や家族構成の方の間取りを見て情報収集しておくと良いと思います。 ハウスメーカーとの打ち合わせ時におすすめされるものばかりに流されることなく、自分達が家づくりに求める条件や理想とする間取りなどをイメージしておくと、スムーズに家づくりが進み、ハウスメーカーとは理想の家に近づけるための予算などを交渉できるのではと思います。

 女性 30代 新潟県
リビングがやや狭小になっても、和室があったほうが便利だったなと思う。 子供が具合が悪いときや、お昼寝のときに、親がリビングにいながら子供の具合を時々見るとなると、やっぱりリビングのとなりの和室は便利。 広いリビングには満足している一方、やはり和室を作っておけばよかった。 また、脱衣所に洗濯機を置き、その隣に洗濯を干すスペースを作ったが、すごく便利に感じている。 ただ、1階に大きな収納を設けたものの、クローゼット仕様にしたほうがさらに便利だったなと思った。

 女性 40代 和歌山県
一階に独立した部屋(和室が、望ましい)があれば、お客さんが来た時に使えて便利かと思います。 また、トイレは玄関横ではなく、少し奥にあったほうがいいです。 二階にも、洗面所もしくは、水道が使えるとこがあれば、掃除などの時に便利です。 ベランダにあってもいいと思います 家具を置くと、かなり雰囲気が変わるので、置く家具のことを考えて、部屋の広さを決めたほうがいいです。 台所は壁に食器棚などか、最初からついているほうが統一感があって、無駄なスペースがなく使えていいと思います。

 男性 40代 兵庫県
家事動線はもちろんのこと、洗面所の電気のスイッチの場所やコンセントの使用目的まで考えて配置するべきでした。 建てたときは周りに家が建っていいなかったので、大きな窓にして大満足でしたが、結局周りに家が建つと視線が気になって過ごしにくい部屋があり、窓の大きさや配置にも気を配るのも大切だと思います。 外構に関してもウッドデッキをつけたのですが手入れに手間がかかるので、お金をかけれるのならつけてもいいのですが、自己メンテナンスが必要ならばつけないほうがよかったです。

 女性 30代 静岡県
住宅展示場や、建築現場、新築のお家はたくさん見学したけど、同年代で先に家を建てた友人、知人や、少し年齢が上の先輩など、住んでいる人達のアドバイスをもっと聞きいておくとよかったと思います。 特に少し歳が上の人たちの環境や意見は、何年か後の自分達と重なるかなと。 あとは、今Instagramなどで建てたメーカーや間取りから、収納の中身まで写真つきでのせている方達がたくさんいます。 あれはすごく参考になるし、コメント欄で質問なんかも出来るので、ぜひ見てみるといいと思います。

 男性 40代 滋賀県
理想は平屋で大きな建屋スペースに仕切りのない大きなリビング、天井も可能な限り高いほうが良いと思います。 具体的にはLDK仕切りを付けず、50平方メートルから100平方メートルぐらいが理想です。 仕切りを設けない理由は小さな子供が部屋中を駆け回れるようにするためです。 他に建屋の半分くらいのスペースで庭があるといいです。 外でプール遊びやバーベキューなど頻繁ではないにせよスペースを作ればよかったとの後悔があります。

まとめ

さて、今回は『注文住宅の間取りで失敗したくない』をテーマに、間取りについてのアンケート結果を見ていただきましたがいかがでしたでしょうか?

実際に戸建て住宅で暮らしている先輩方のご自身の間取りについてのコメントや、これから家づくりをされる方に参考になるメッセージは、間取りで失敗しないための大変に貴重な内容になっていましたね。

管理人
管理人

これから家づくりを進める方にとって、とても参考になる親切なコメントが多く、アンケートを実施した私も感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ご回答をいただけました皆様に心よりお礼申し上げます。

FP鈴木
FP鈴木

私もハウスメーカーに勤めているときには、お客様と家のプランを考えるまではたくさんのお話をさせていただきました。
しかし、実際に暮らし始めてからしばらく経ってからの間取りについての感想は、あまり聞くことがありませんでしたので、とても勉強になるご意見を聞かせていただけ嬉しく思っています。

このアンケートが失敗しない間取りプランのヒントになり、あなたの理想の家づくりの成功のためにお役に立てることを願っております。

【間取りで失敗して後悔】の原因はこれ!間取りで成功する秘訣を解説!

一括資料請求ランキング

注文住宅の資料請求は、ネットの一括資料請求を活用するのが現在の主流です。
でも、どの一括資料請求サイトを利用すればいいのか分からないという方もおられると思います。

そこで、おすすめの一括資料請求サイトをランキング形式でご紹介します。

家づくりする人は必見!

📝 注意事項:最新の情報を必ず確認しましょう!

助成金や補助金の最新情報について

住宅に関する助成金や補助金の制度は、年度ごとに内容が見直されることが多く、予算の消化状況によっては早期に受付が終了することもあります。活用を検討する際は、国や自治体の公式サイトで最新情報を必ず確認しましょう。

主な公式情報サイト

制度・情報運営機関公式サイトリンク
住宅ローン減税(住宅借入金等特別控除)国税庁https://www.nta.go.jp/
こどもエコすまい支援事業国土交通省https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp/
すまい給付金(※制度変更の可能性あり)国土交通省https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/
長期優良住宅・ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)補助金国土交通省 / 経済産業省https://www.mlit.go.jp/ / https://www.enecho.meti.go.jp/
地域別の住宅補助金・助成金各自治体各自治体の公式サイトで確認

各自治体によって独自の助成制度が設けられていることもあるため、住んでいる地域の自治体ホームページもチェックすることをおすすめします。

住宅メーカーの最新情報について

本記事では、2025年時点の最新情報 をもとに、各ハウスメーカーの価格帯・性能・保証内容を掲載しています。しかし、住宅業界の仕様や保証制度は随時更新される可能性があります。

家づくりを検討される際は、必ず各ハウスメーカーの公式サイトやカタログ、担当者の説明を確認し、最新の情報をチェックしてください。

🔗 主要ハウスメーカーの公式サイト一覧

📝 注意事項:費用はあくまで目安です!

住まいにかかる費用等の金額は、住宅の仕様、地域、金融機関の条件、個々の選択によって大きく異なります。 当記事に記載の金額は一般的な目安であり、実際の金額とは異なる場合があることをご了承ください。

【お願いと注意】
※当記事内で記載の住宅メーカーは、参考例として記載しています。
※すべてのメーカーを網羅していません。

目次