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家づくりで危うく500万円損しかけた体験談

管理人
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当サイト管理人の上野です。
私はハウスメーカーで家を建てましたが、注文住宅会社を選ぶ段階で危うく500万円も損しかけました。

家づくりの失敗は大金を失うことになります。

もしあなたが「こだわりの家づくりを予算オーバーしないで成功させて、理想のマイホームを手に入れたい!」とお考えならば、これからお話する私の失敗未遂体験談はお役に立てると思います。

どうぞ参考にしてみてください。

それは、あるハウスメーカーの家にひとめぼれが招いた

管理人
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私が家を建てようと決めたとき、おそらく多くの人が感じるであろう 「さて、何からはじめようか」と考えることから始まりました。

そんなとき、たまたま勤務先の注文住宅を建てたばかりの先輩がいたので、新築訪問させてもらうことになったのです。

その家は大手ハウスメーカーの家で、それはそれは素敵な家でした。

画像はイメージですが、こんな感じの家でした。

ほんと住宅展示場に展示してあるモデルハウスをそのまま建ててしまったような家だったんです。

外観もインテリアも素敵な新築に、私はひとめぼれしてしまい、「自分もこんな家に暮らしたい!」と強く思いました。

そしてつい、こんな質問をしてしまったんです。

管理人
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先輩すごいですね。
めちゃくちゃ高い家なんじゃないですか?

その質問に、先輩は次のようなことを教えてくれたのです。

先輩
先輩

実は家内の父親がこのハウスメーカーの会社役員でね。
いろいろと面倒みてくれたんだよ。

なんとも羨ましいことだったのですが、先輩が私に「よかったら妻から話を伝えておくよ。」と言ってくれたのです。

「も、もちろんよろしくお願いします!」と答えました。

そして心の中では、こう確信したのです。

管理人
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やったあ!ラッキー!
これでハウスメーカーの凄い家を安く建てることができるぞ!

すぐに大手ハウスメーカーの支店長から電話が入った

新築訪問の翌日に、大手ハウスメーカーの地元支店長から電話が入りました。

そして、その週の土曜日に住宅展示場のモデルハウスを訪問する約束をしました。

それからは、時間があるとそのメーカーのホームページをニヤニヤ顔で見ては、訪問日が来るのを待ち遠しく感じていました。

土曜日になり、わくわく気分でモデルハウスに行くと支店長が迎えてくれて、内部見学後に担当営業マンを紹介されました。

その担当営業マンは、すでに私の建築予定地の土地を調べており、条件に合いそうな何棟かの建築実績写真を見せてくれました。

新築の写真で気分が盛り上がったところで、私や家族の要望を伝え間取りプランを練ってもらい、翌週の土曜日に打ち合わせをすることにしました。

次が予算と間取りについての主な要望です。

予算と主な要望
  • 予算は本体工事費で2,500万円以内
  • 庭が見える和室
  • 書斎(書斎コーナーでも可)
  • 寝室の他に洋室が2部屋(子供部屋)
  • 余裕のある収納
  • コの字型階段
  • 対面キッチン
  • キッチンにパントリー

要望通りにになっていない間取りにがっかり・・・

そして、どんな間取りになっているのか楽しみに胸膨らむ土曜日にふたたび訪問しました。

万弁の笑顔で担当営業マンが迎えてくれて、見せてくれたのがこちらの間取りプランです。

管理人
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あれ、おかしいぞ。書斎はないし、和室も畳コーナーになっている。
コの字階段じゃなくて、かね折れ階段だし。
妻が希望したパントリーもない。

そこで、営業マンに質問をしてみると、ちょっと困った顔になり「少々お待ちください。」と言って部屋を出ていき、しばらく待つと支店長が来て話をすることになりました。

支店長
支店長

色々検討はしたのですが、ご予算からはこのプランが最適かと。
畳コーナーは使いやすいですし、書斎は寝室の収納を減らしに書斎コーナーを設けることはできます。
パントリーは階段下に設置できます。

私としては、書斎と和室は譲れないこだわりでしたし、収納を減らすのも抵抗がありました。

妻も、階段下のパントリーには納得できない様子でした。

支店長に、なんとかしてもらえないか要望したところ、支店長はパソコンを見て・・・

支店長
支店長

そうですね~ ご予算を500万円ほど上乗せいただければ可能になりそうです。〇〇様(勤務先の先輩)のご紹介ですから特別価格ですが。

このようなことを聞いた私は、

管理人
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自分の要望が甘かったのかなあ~
それでも紹介があったから特別価格だし、500万円上乗せしようかなあ~

とずいぶん悩み、一度考えなおすことにしたのです。

やっぱり諦め切れないこだわり、でもお金もない!

書斎と和室を諦めるか、それとも予算を500万円上乗せするか・・・

そして、私が出した結論は、

予算オーバーなしでこだわりを実現したい
  • 書斎と和室は譲れないこだわりだから諦めたくない。
  • 妻の希望も叶えてあげるべき。
  • 住宅ローンで500万円を追加することは可能だけど、ゆとりある生活がしたい。

そして、こう思ったんです。

管理人
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奥さんがハウスメーカーの役員である先輩の紹介ということで、めちゃくちゃ安くなるんじゃないかと決めつけて考えてきたけど、もしかしたらそれが間違っていたんじゃないか?

確かに、ちょっとした知人だからと言って、格安にしていたら商売が成り立たなくなってしまいますよね。

管理人
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それに紹介がゆえに、かえって自分で値引き交渉とかしずらいし。
こだわりを諦めず最初からやりなおそう!

資料集めから再スタート!

勤務先の先輩の相談からはじめた家づくりでしたから、資料も満足に手元になかったため、再スタートは資料収集から始めました。

そこで、最初に利用したのが2つの一括資料請求サイトです。

① タウンライフ家づくり

資料請求依頼者のためのオリジナル間取りプランと見積もりが無料作成してもらえる。

タウンライフ家づくり【公式】はこちら
② LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)

国内最大手の不動産・住宅情報のLIFULL HOME’S(ライフルホームズ)が運営する、注文住宅カタログ一括資料請求サイト。

LIFULL HOME’S【公式】はこちら
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私の一括資料請求サイト体験談はこちらです。

\ タウンライフ家づくり体験談 /

\ LIFULL HOME’S体験談 /

タウンライフ家づくりは、自分の立てた予算でどんな感じの家を建てることができるのかを知ることができ、理想の家のイメージが湧いて家づくりをスムーズに進めることができました。

ライフルホームズは、とても簡単にカタログ請求ができて良かったですし、無料プレゼントの『はじめての家づくりノート』が抜群に役立ちました。

相見積もりで500万円得した感じ!

たっぷりと資料が集まり、間取りプランや概算見積もりを検討してから、気になる注文住宅会社の会社訪問やモデルハウス見学の行動をしました。

あらかじめ資料収集を行っていたので、どの会社も訪問のためのアポが取りやすく、実際に訪問をすると大変に丁寧な対応をしてくれました。

そして、予算内でこだわりもほぼ実現できる会社をいくつか見つけることができたのです。

その中のひとつの住宅会社(A社とします)の間取りプランをご紹介します。

こだわりを完璧までに叶えてくれる会社を発見!

A社は、タウンライフ家づくりでラフプランと概算見積もりを作成してくれた会社です。
詳しい話が聞きたいと思い、アポを取って会社に行きました。

とても良い感じの会社で、ラフプランからさらに練りこんだプランを作成してくたのが、次の間取り図です。

管理人
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希望した書斎と和室、パントリーもちゃんとあります。
階段はコの字型で設計されています。
本体工事費予算が2,500万円以内で、5LDKです。

収納も多く、要望したことがすべて叶えられて、予算通りの提案プランになっています。

最終的にA社とは別のハウスメーカーで家を建てましたが、A社は私達に理想のマイホームを持つ希望を与えてくれる素晴らしい提案をしてくれました。

もしタウンライフ家づくりを利用していなかったら、A社とも出会うことができなかったことを考えると、タウンライフ家づくりに本当に感謝です。

同じ予算なのにメーカーによってこんな違いがあった

では、このA社と最初の大手メーカーと比較してみましょう。

紹介大手メーカーA社
和室なし(畳コーナー)あり(四畳半)
書斎なしあり
収納少ない多い
階段NG(かね折れ階段)Good(コの字階段)
パントリーなしあり
追加費用500万円で和室と書斎0円
管理人
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こだわりを諦めない家をA社なら2,500万円で希望する家が建てることができますが、紹介大手メーカーは3,000万円かかることになります。

では、A社の他にどのような会社があったのか見積もり例をご紹介しておきます。

なお、表にある「選択会社(ハウスメーカー)」が私が最終的に選択した会社の見積もりです。

見積もり備考
紹介大手メーカー2,500万円こだわりを含めると3,000万円
A社(ハウスメーカー)2,500万円こだわりを実現
B社(ハウスメーカー)2,700万円材料のグレードダウンで2,500万円可
C社(ローコスト住宅)2,100万円オプションを含めると2,500万円
D社(地元工務店)2,400万円材料の選択によってはコストアップ
E社(設計事務所)2,800万円柔軟で個性的な建築(かっこいい)
選択会社(ハウスメーカー)2,600万円ちょっと予算オーバーだけど満足
管理人
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もし、先輩の紹介ということで大手メーカーで進めていたら、こだわりを諦めるか500万円の追加費用(考え方によっては500万円の損)の家づくりになっていたでしょう。

それを考えると、こだわりを諦めないで資料収集から家づくりを進めなおしたことは本当に良かったと思っています。

自分にとって最適な注文住宅会社を選ぶ方法は、当サイトの監修をお願いしているファイナンシャルプランナーの鈴木さん(元ハウスメーカー社員)のアドバイスがとても役に立ちます。

管理人
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私もFPの鈴木さんに効率的で効果の高い資料収集の方法を教えていただたのがきっかけで、一括資料請求サイトを利用しました。

とりあえずタウンライフ家づくりからはじめてみるのがおすすめ

あなたにも、こだわりはきっとあると思います。

でも、予算も大切ですよね。

自分の持つこだわりと予算で、どんな家になるのか知るために、「とりあえず」という気持ちでタウンライフ家づくりに投げかけてみてはどうでしょうか。

依頼するだけなら、制限もなく自由に希望を言えますし、費用は一切かからず無料ですから、試してみる価値は高いと思います。

正直に言いますと、私も「ダメ元」の気持ちで依頼したんです。

でも、様々なメリットを受けることができたことは、結果的に本当に良かったです。

まとめ

自分や家族にとって最適な家を建ててくれる住宅会社を探して見つける秘訣は、たくさんの住宅会社を知り研究することです。

建築費用が高ければ良い家とは限りませんし、安いから得したことになるとも言えません。

より多くの住宅会社の家づくりプラン(間取りや見積もり)を手にして、それをじっくりと比較検討することが大切です。

比較検討することで、こだわり以上の満足を実現してくれる会社や、500万円を損しない会社を探す可能性がグンと高まります。

家づくりがはじめての人にとって、それは簡単ではないかもしれませんが、タウンライフ家づくりやライフルホームズなどのネットサービスは、最適な住宅会社選びの強力な手助けとなるでしょう。

せっかく活用できるサービスを無駄にせず活用して、より良い家づくりに役立てることができるといいですね。

価値のある資料が手に入る一括資料請求サイト

おまけ

管理人
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私がこだわって、どうしても欲しかった書斎をご覧いただきます。
私にとっては、ひとりで自由な時をすごせる空間になっています。
もちろん、家族とすごすリビングも安らぐ場所です。v(^^)

写真は、私がこだわった書斎です。
誰にも気兼ねすることなく、好きな時間に好きなだけPCでゲームをしたり動画を観たりして楽しめます。

趣味のものがたくさん置いてあるので、全体をお見せすることはできませんが、リクライニングできる大きなゲーミングチェアで寝ることもできます。

家づくりに成功できたのは、資料収集がカギになったと思っています。